すぐ下の記事「夏のおでかけ　Part2」で書いた

彫刻の森美術館での展示「森の玉手箱　ミーツ・アート」の続きのような記事です。。。。。

広大な敷地に点々と作品が展示されているという変わった美術館でもあり

また、「ミーツ・アート」ではちょっと変わった作品が多かったのもあり

むすめの中で「アートっておもしろい！」という気持ちが生まれたようです

「びじゅつかんってはじめて行ったけど、おもしろいんだね～」

と、終始楽しそうに歩き回っていました。

岡本太郎美術館と氏の個展以外行ったことないので、いろんな人の作品がある美術館

に行ったのは確かに初めてかもしれません。。

彼女が一番気に入った作品は、ミーツ・アート作品の中の

「回転体は行進するダルマの夢を視る」。

今年、紫綬褒章を受章された、しりあがり寿氏によるものです。

なかなかシュールな空間ですよ↓

たくさんのダルマが白い台の上に載ったままぐるぐる回ってます。

白い台からは　♪よっほー　よほほー　すごいんだぞ～　♪と歌声が聞こえてきます

むすめは全部の歌声を聞くんだ！と次から次へ移動。

（男性の声の台と女性の声の台が混ざってます）

歌も気に入ったようで、帰りの車中ではずっと歌ってました

あまりに楽しそうだったので感想文を書いてもらいました。以下抜粋。

「だるまがたくさんまわっていて　歌をうたっていることに気づきました。
  さいしょは、ムードを出すためCDをつかっているんだと思いました。
 でも、作品がのっているパンフレットには　作品に、DVDレコーダーを
　つかっているとかいてあったので、あなの所に耳をつけたら男の人の
　声がきこえてきました。次に女の人の声…といろいろな人の声が
　きこえたので、おもしろい作品でした。おもしろくて気に入りました。」

そんな彼女、次はBunkamuraで開催中の「進化するだまし絵」展を
見に行きたいそうです。

アート、開眼 かな～？

たなか@彫刻の森、秋は紅葉も綺麗なのでまた行きたいです